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フリテンと守備
テンパイしているのにロンできないのはなぜ? そして誰かがリーチしたとき、安全な牌の選び方。
フリテン:自分で切った牌ではロンできない
待ち牌のどれか1枚でも自分の河にあると、ロンでアガることはできません。これをフリテンといいます。フリテンでもツモならアガれます。
ポイントは「待ちのどれか1枚」。待ちの1種類でも自分で切っていれば、手全体がフリテンです。ゲームでは手牌の上に「フリテン」と表示してお知らせします。
ほかの2種類のフリテン
- 同巡内フリテン:他家が切った待ち牌でアガらなかった(スキップした)場合、次に自分が打牌するまでは、ほかの人が切った待ち牌でもロンできません。
- リーチ後のフリテン:リーチ後に待ち牌を1回見逃すと、その局の間はずっとロンできず、ツモでしかアガれません。
リーチの前には、自分の切った牌が待ちに含まれていないかよく確認しましょう。待ちを変えればフリテンを避けられることもよくあります。
なぜ守備が必要なのか
ロンされる(放銃する)と、点数はあなた1人で全額払います。相手がリーチしていたり、明らかに高い手を作っていたりするときは、放銃しないことのほうが、自分が安い手でアガることより大事な場合が多いのです。
自分のアガリをあきらめて安全な牌だけを切ることをベタオリといいます。判断はシンプルで、自分の手がテンパイから遠く(2向聴以上)、相手がリーチしてきたら、オリを考えましょう。
安全な牌:現物
現物とは、リーチした人が自分で切った牌のことです。フリテンのルールがあるので、リーチした人は現物では絶対にロンできません。
- リーチ後、他の人が切ってリーチした人がアガらなかった牌も、その後ずっと安全です(リーチ後のフリテン)。
- 誰かがリーチしたら、まず現物を探して切る。これが守備の基本です。
比較的安全な牌:筋・壁・字牌
現物がないときは、次の手がかりで判断します。
- 筋:相手が4を切っていれば、1と7は両面待ちではありません(1-4、4-7の両面はどちらも4が待ちに含まれるため)。同じように5なら2と8、6なら3と9が筋です。筋が防げるのは両面待ちだけで、嵌張・単騎・シャンポンには当たります。
- 壁:ある牌が卓上に4枚見えていれば(例:7筒が4枚すべて見えている)、7を使った順子は誰も作れないので、8筒と9筒は比較的安全です。
- 字牌:場にすでに2枚、3枚出ている字牌は、相手が単騎でしか待てないので比較的安全です。
「つよい」CPUも、これらの方法で危険度を判断しています。
押すべきとき
いつもオリればいいわけではありません。次のような場面では攻め続けることも考えましょう。
- 自分もテンパイしていて、両面などの良い待ちのとき。
- 自分の手が高い(満貫以上など)ので、リスクをとる価値があるとき。
- 対局の終盤で、この手でアガらないと逆転できないとき。
「やさしい」の相手は決してオリません。「ふつう」や「つよい」に変えると、守備の違いを実感できます。
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