麻雀(リーチ麻雀)

麻雀(リーチ麻雀)

麻雀のやり方・ルールを初心者向けに図解:配牌から和了りまで

麻雀をまったく知らない人向けに、1局の流れを最初から最後まで順番に説明します。和了り方も点数の数え方も、このサイトのゲームの実際の動きと同じです。

おじいちゃんが緑の卓に牌を広げ、孫娘がわくわくして待ち、お父さんがお茶を運んでくる。柴犬もしっぽを振っている

リーチ麻雀は、4人が136枚の牌で点数を取り合うゲームです。順番に牌をツモって捨て、14枚を「4つの面子と1つの雀頭」にそろえ、しかも役が1つ以上ある状態にした人が和了り、ほかの人から点数を受け取ります。半荘(最低8局)を打ち終えて点数がいちばん多い人の勝ち。このページでは、実際の手順どおりに山の積み方から点数計算までを説明し、各章の最後に麻雀入門ガイドのくわしいページへのリンクを置いています。

このページの内容
  1. 麻雀とは?用意するもの
  2. 136枚の牌を覚えよう
  3. 席・親・配牌
  4. 1巡の流れ:1枚ツモって1枚捨てる
  5. チー・ポン・カンと優先順位
  6. テンパイと和了りの形
  7. いちばん大事なルール:役がないと和了れない
  8. リーチ麻雀ならではのルール:リーチ・フリテン・ドラ
  9. 点数計算の基本:翻と符
  10. 1回の対局の流れ:半荘・連荘・本場・供託
  11. 初心者のための8つのコツ
  12. さっそく1局打ってみよう
  13. よくある質問

麻雀とは?用意するもの

家で打つには牌・サイコロ・点棒が必要ですが、このサイトなら何もいりません。無料のオンライン麻雀を開いて強さを選べば、コンピュータ3人とすぐに対局できます。洗牌も配牌も、符計算も点数計算も自動です。

136枚の牌を覚えよう

数牌は3種類で、それぞれ1〜9が4枚ずつあります。

萬子(マンズ)
筒子(ピンズ)
索子(ソーズ)

字牌は7種類、これも4枚ずつ。東・南・西・北の風牌と、白・發・中の三元牌です。

風牌(東南西北)と三元牌(白發中)

牌の種類のくわしい説明は牌の種類へ。

席・親・配牌

4人の手が伏せた牌を押して四角い4つの山を作り、まん中にサイコロが2つ、王牌にはドラ表示牌が1枚表向きになっている
山を積む・サイコロを振る・配牌を取る:このサイトではすべて自動です
  1. 席と自風:4人の席は東・南・西・北の順。東の人が親、ほかの3人が子です。
  2. 山を積む:136枚を伏せて混ぜ、各自2段×17枚の山を作り、4つで四角く囲みます。
  3. サイコロで開門:親がサイコロを2つ振り、どの山のどこから取るかを決めます。
  4. 配牌:各自13枚、親だけ1枚多い14枚。親の第一打から始まります。
  5. 王牌とドラ表示牌:山の最後の14枚は「王牌」で、ツモりません。王牌の1枚を表にしたのがドラ表示牌で、その「次の牌」がその局のドラです。

1巡の流れ:1枚ツモって1枚捨てる

孫娘が山から1枚ツモり、手前には立てた手牌、捨て牌がきれいに1列に並んでいる
自分の番:1枚ツモって1枚捨てる。捨てた牌は自分の前に6枚ずつ並べる

各手順のくわしい説明は1巡の流れへ。

チー・ポン・カンと優先順位

お父さんが笑顔でポンして白を3枚卓に出し、もらった1枚を横向きに置く
ポン:自分が2枚持っている牌が捨てられたら、もらって刻子にできる

ほかの人の捨て牌をもらって使うことを鳴き(副露)といいます。

発声条件誰の牌をもらえるか
チー順子を作る(例: に )上家(左隣)だけ
ポン同じ牌を2枚持っていて、3枚目をもらって刻子に誰からでも
明槓(カン)同じ牌を3枚持っていて、4枚目をもらう誰からでも

テンパイと和了りの形

和了るときの14枚は4つの面子+1つの雀頭に分けます。面子は順子(同じ種類の連続した3枚)か刻子(同じ牌3枚)、雀頭は同じ牌2枚です。

4面子+1雀頭:和了りの形

あと1枚で和了れる状態をテンパイといいます。下の手は と 待ちの、いちばん良い「両面待ち」です。

テンパイ: か が来れば和了り
孫娘が14枚の手牌を倒して両手を上げ、おじいちゃんは拍手して大笑い、お父さんは頭を抱えるふり、柴犬は大喜びで跳ねている
和了り!手牌を倒してみんなに見せる

5種類の待ちとシャンテン数は和了りの形へ。

いちばん大事なルール:役がないと和了れない

リーチ麻雀がほかの麻雀といちばん違うところ。和了りの形になっただけではだめで、役が1つ以上ないと和了れません。ドラや赤ドラは翻が増えるだけで、役ではありません。

初心者がよく使う役:

すべての役と翻数は役一覧へ。まずは最初に覚える役だけで十分です。

リーチ麻雀ならではのルール:リーチ・フリテン・ドラ

孫娘が捨てる牌を横向きにして河に置きリーチを宣言、後ろでおじいちゃんが誇らしげにほほえむ
リーチ:宣言牌を横向きに置き、リーチ棒を出す

立直(リーチ)

門前(チー・ポン・明槓をしていない)でテンパイしたらリーチを宣言できます。その打牌を横向きに置き、1,000 点のリーチ棒を卓に出します。条件は持ち点 1,000 点以上、山が4枚以上残っていること。リーチ後は手牌を変えられず、和了れない牌はツモ切り(このサイトでは自動)ですが、和了れば一発や裏ドラのチャンスがあります。宣言牌でロンされたらリーチは不成立で、リーチ棒も出しません。

フリテン

自分の待ち牌のうち1種類でも自分の河にあると、ロンできずツモ和了りだけになります。これがフリテン。ほかに2種類あります。待ち牌を見逃すと、次に自分が捨てるまでロンできない(同巡内フリテン)。リーチ後に見逃すと、その局はずっとロンできない(リーチ後の見逃し)。

・待ち。前に を捨てていたら、ほかの人が を捨ててもロンできない

ドラ

和了ったとき、手の中のドラ1枚につき1翻。ドラは3種類:ドラ表示牌の次の牌、赤ドラ、そしてリーチして和了った人だけがめくる裏ドラ。カンするとドラ表示牌がもう1枚増えます(カンドラ)。ドラは翻を増やすだけで、役にはなりません。

フリテンと守備のくわしい話はフリテンと守備へ。

点数計算の基本:翻と符

点数は2つの数字で決まります。

  1. 翻:すべての役の翻数にドラの数を足したもの。1翻増えるごとに点数はほぼ倍。
  2. 符:手の作りの難しさ。基本20符、門前ロン +10、ツモ +2、刻子やカンチャン・ペンチャン・単騎などで加算し、最後に10の位に切り上げ。ほとんどの手は30符か40符です。

子の30符のロンは、1翻 1,000 点、2翻 2,000 点、3翻 3,900 点。5翻以上は符に関係なく満貫 8,000 点(親 12,000 点)です。親の和了りは子の1.5倍。

前の章のテンパイ形で、実際に計算してみましょう。リーチ後、ほかの人が を捨ててロン。

立直1翻
断幺九1翻
平和1翻
赤ドラ1翻
合計4翻 30符 · 7,700点

子・東場・ドラなし・本場なしで計算。

立直・平和・断幺九が各1翻、赤五筒で1翻、合計4翻。平和のロンは30符。役・翻・符・点数はこのサイトの点数計算プログラムがその場で計算したもので、ゲーム内とまったく同じです。

ツモのときは3人で分けて払います。子のツモは親が半分、子2人が4分の1ずつ。たとえば1翻30符のツモは、子/親がそれぞれ「300 / 500」点です。

点数表と符計算のくわしい説明は点数計算:翻と符へ。

1回の対局の流れ:半荘・連荘・本場・供託

連荘・途中流局・終了条件のくわしい説明は1回の対局の流れへ。

初心者のための8つのコツ

おじいちゃんがほかの人の河を指さして説明し、孫娘はあごに手を当てて自分の手牌と見比べている。柴犬はひざにもたれて居眠り
ほかの人が何を捨てたかを見るのが、守備の第一歩
  1. 使わない字牌と1・9から捨てる:3〜7のようにつながりやすい牌を残します。
  2. テンパイしたらリーチ:役がない手でもリーチすれば和了れます。両面待ちならなおさら。
  3. 鳴きは控えめに:鳴く前に「鳴いても役があるか」を考え、初心者は門前中心で。
  4. 役牌の対子は残す:白・發・中や自風・場風が2枚あれば残し、ポンできれば役になります。
  5. カンチャンより両面待ち:両面は最大8枚、カンチャン・ペンチャンは4枚しかありません。
  6. 自分の河をよく見る:待ち牌を自分で捨てていたらフリテン。ツモでしか和了れません。
  7. リーチが入ったらまず守る:自分がテンパイから遠いときは、リーチした人の河にある牌(現物)がいちばん安全。
  8. まずは東風戦から:局数は半荘の半分。慣れてから半荘に挑戦しましょう。

さっそく1局打ってみよう

ここまで読めば、卓につくには十分です。このサイトの麻雀は完全無料・登録不要。ブラウザを開けば、すぐにコンピュータ3人と対局できます。

無料で麻雀を始めるか、まず入門ガイドの第1章で画面のボタンを確認しましょう。

よくある質問

リーチ麻雀はほかの麻雀と何が違う?

手牌は13枚、花牌はなし。いちばんの特徴は「役がないと和了れない」ことで、リーチ・フリテン・ドラといったルールがあります。点数は翻と符で計算し、持ち点 25,000 点から始めます。

テンパイしているのに和了れないのはなぜ?

よくある原因は2つ。1つは役がないこと(数牌をポンして、断幺九も役牌もないなど)。もう1つはフリテン(待ち牌を自分で捨てている)で、この場合はツモでしか和了れません。

ドラだけで和了れる?

和了れません。ドラ・赤ドラ・裏ドラは翻を増やすだけで役ではありません。リーチなどの役が1つ以上あって、はじめてドラが加算されます。

リーチ棒は必ず出す?

出します。リーチが成立した時点で 1,000 点のリーチ棒を出し、次に和了った人がもらいます。宣言牌でロンされたときだけはリーチ不成立で、出しません。

初心者はどの役から覚えればいい?

立直・門前清自摸和・断幺九・役牌・平和の5つを覚えれば、ほとんどの和了りに対応できます。すべての役は役一覧にあります。

1回の対局はどれくらいかかる?

半荘は最低8局、東風戦は最低4局で、連荘や流局があると局数が増えます。時間がないときは東風戦がおすすめです。

ダウンロードや登録は必要?

いりません。ブラウザでそのまま遊べて、スマホ・タブレット・パソコンに対応しています。対局の途中経過と成績は自分のブラウザに保存されます。

卓で試してみる

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